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咥え煙草の苦い匂い。
目が合えば切れ長の瞳にギロリと睨まれる。
「怖いよ、土方くん。」
黒髪に指をからませ、その肩に顔を埋める。
煙草の匂いと、かすかに…男の匂い。
「ん…。」
指は銀時のものをじれったいくらいゆっくりと扱いていく。
「…は…ぁ…。…も…。」
「『も』うヤダ?『も』っと?」
土方のかすれた声に追い上げられ、銀時は悲鳴をあげそうになる。
「も…もぅ…。…っはぁ…。」
土方に額を擦りつけ、銀時は肩を震わせる。
「もぅ?…あぁ、どろどろになっちまったなぁ。溜まってたのか。」
目の前で先走りに汚れた指を見せつけられる。
ネチリと粘つく液体が自分のものだと思うと恥ずかしく、銀時は首まで赤くした。
亀頭を優しく撫でたかと思うと、今度は激しく幹を擦られる。
裏筋を意地悪く引っ掻かれ、腰が引きつるほどの刺激が走る。
見上げれば、いつもと変わらぬ三白眼が銀時を見ている。
「…お…俺ばっか…、あっぁぁあ……。イっ…!」
「なんだよ?いいぜ、一人でイって。てめぇのイイ顔、みててやるよ。」
土方は銀時の耳たぶをねぶりながら、尿道孔を攻め立てる。
銀時が唇を震わせるのをみて、土方は指を咥えさせる。
目じりに涙を溜めながら、銀時は縋るようにその指を舐めしゃぶる。
くちゅり…、淫蕩な水音と銀時の吐息が部屋をじっとりと満たす。
「イけよ…。」
「あっ…あぁぁぁっっ!!!」
耳たぶを食むように、土方の声。
煙草の匂いが銀時の鼻孔を擽る。
2009年8月25日
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